関東から関西へ引っ越すことになり、四谷大塚から日能研へ転塾した長女。
6年生からの転塾ということで、かなり大変だろうと覚悟していました。
ところがどっこい、意外にも最初はとてもスムーズでした。(最初は…)
なぜなら、四谷大塚ですでに学習済みの単元も多く、
「これ、やったことある…」
と思う場面も少なくなかったのです。
また、四谷大塚では量が多くて最後までやりきれなかった計算問題も、
日能研ではきっちり取り組むことができました。
「これならやっていけるかもしれない」
四谷大塚で必死に食らいついていた時間は無駄ではなかったのだと思いました。
しかし、その穏やかな期間は長くは続きません。
日能研の進度は四谷大塚よりゆっくりですが、中学受験で学ばなければならない内容そのものの量が減るわけではないですから。
むしろ、それまでゆっくり進んでいた分、
夏に近づくにつれて一気に加速ッッ!!!
問題の難易度が上がり…
宿題の量も増える。
テスト直しも増える。
気が付けば、春に感じていた余裕は全くなくなっていました。
真面目な長女は、
「今日、宿題できてないから休むーー!!(泣)」
とパニックになることも。
やるべきことをきちんと終わらせてからじゃないと塾へ行けない!怒られる!
そんな気持ちだったのでしょう。
「できてなくても、とりあえず行こう、授業は受けよう…」
と、なんとか送り出していました。
そんな中、塾の担任(Y先生)との面談が
【真面目で頭のいい子だと思います。
知らないことはまだありますが、勉強に対する姿勢もいいし、伸びると思います。】
と、先生に言われた時には、正直…
「セールストーク…!!」と思っていました(笑)
途中入塾だし(そもそも中受始めて1年弱)、
まだまだ1桁の掛け算や引き算すら間違えることもある。
不安しかない。
そして志望校の話になりました。
実はその頃、娘、気になっている学校があったんです。
最難関中学校
伝統があり、落ち着いている。
自分の肌感覚で合いそう…と感じたようでした。
いやいや、でも中学受験途中参戦で、目指せるわけないよなぁと、内心思っていたのですが、恐る恐る先生に相談してみたら、
「いいと思いますよ!」
と、予想以上に前向きな反応。
えっっ!!いいんですか?目指しても!?!?
「こちらの最難関校中学は、学校自体は最難関でも、コースによっては偏差値60未満で入れる場合もあります。また専願か併願かでも偏差値が変わるので。」と。
さらに日曜日の冠特訓まで勧めていただきました。
親としたら「目指してもいいですよ」と言われると、合格の可能性がある!→いける!のだといいように受け取ります(笑)
それまでは遠い存在だった最難関校が、少しずつ現実味を帯びてきました。
「気になる学校」から「目指す学校」へ。
そこからは親子共々、
ますます気持ちが入っていったのは言うまでもありません。
・・・しかし、受験問題自体はどのコースも一緒。
過去問に取りかかる秋から、最難関校の算数に苦しめられることになります。。。